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2020.02.29

五感を刺激!リハビリ倶楽部中州 餅つき大会2020 

ブログ

皆様、こんにちは!
創心会リハビリ倶楽部中洲の芳本です。

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

2月15日(土)に、
中洲センター恒例の餅つき大会を開催致しました。
近年、核家族化が進み、文化・風習・伝統一つとってもその様相は変わってきています。

例えば「餅つき」も、家庭内で行う世帯は減ってきているように思います。


餅つきの起源は、縄文時代にさかのぼり、
平安時代にはお祝いごとの際の行事の一つになったと言われています。
お祝い事の際に餅を食べるのは
『神様への感謝の意を表し力が宿った餅から活力をいただく』
という意味が込められています。

今回の餅つき大会でのコンセプトとして、もちつきや豚汁つくりを通して、
五感を刺激し、昔のことを想起・回想する機会を作り、
本番に向け実際に杵を使用して餅をつく・餅を丸めるといった
実動作訓練も併せて実施しています。

餅つき大会では、ご利用者様のご家族様や職員のお子様など
幅広い世代の方が参加して下さり、そのおかげでご利用者様も
いつも以上に笑顔が溢れており、私たちも自然と笑顔になれました。

また、ご利用者様のご家族様(奥様)より

デイサービスから帰った夫が
「今日は餅つきの練習じゃ!」「今日も餅つきの練習をして帰った!」と
楽し気でした。その夫の杵をもっての餅のつきっぷりは、
事前エクササイズの効果があって素晴らしいつきっぷりでした。

とお手紙を頂戴しています。

今回の活動を通じて、ご利用者様やご家族様との繋がりを感じ、
私たちも『できるをもっと知る』機会になりました。
今後もご家族様やご利用者様の力になれるよう
リハビリ倶楽部中州スタッフ一同頑張っていきたいと思います。

 

創心会リハビリ倶楽部中洲 芳本 康和

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