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2018.09.17

言葉のちから。

PT・OT・STブログ
作業療法士戸川です。
茶屋町エリアにて訪問でのリハビリを担当しています。
担当させて頂いているご利用者様の中には、
病気によって声の出にくい方言葉のでにくい方もいらっしゃいます。
寝たきりになると、肺活量を維持するのも大変な事なのです。
私が担当しているご利用者様の中にも声の出にくい方がいらっしゃいます。
元々はお話好きだったそうですが、
今はご自身から話してくださる機会が少なくなってきており、声が小さく聞き取りにくくなってきています。
ケアマネージャーからも「最近、昔みたいに笑わなくなった。
声が小さくなってきているし、話さなくなってきているみたい。」との相談もあり…
リハビリをしている間に少しでもお喋りしたり、笑ってほしい。
でもお笑い芸人でもない私に、笑いのセンスはない…。
私の秘策、方言!!!!
私の出身は伊勢志摩サミットのあった志摩なのですが、
とってもとっても田舎です。
自転車のことはケッタです。
黒い小さい空飛ぶGさんヘイハチです。
明日、明後日の次はささってです。ささっての次がしあさってです。
さて、問題です!
志摩弁では「のーだれどー
岡山弁では「おめぇだれでー
何という意味か分かりましたか?
私は岡山弁利用者様から教えて頂きました!
こういった地域の特性を話題にすることで
関係性を築いたり、発話量増加に繋げたりなどしています。
今日の担当は戸川でした!
ありがとうございました。

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