こんにちは！創心會児島地域リハビリケアセンターの中間です。今回は、先日開催された「いちにち子ども社長」イベントの様子をお届けします。このイベントは、子供たちが介護施設の「社長」として一日を過ごし、利用者様との交流や介護の仕事を体験するイベントでした。

朝礼
朝、緊張した様子でこども社長が出社されました。まずは、自己紹介と本日のスケジュールを確認したのち、スタッフと朝礼に参加していただききました。

午前中のプログラム：運動と交流タイム
「社長」としての初仕事は、デイサービス創心会リハビリ倶楽部児島のご利用者様と一緒に運動をすること。社長は、スタッフのガイドのもと、簡単な体操やストレッチを一緒に行いました。最初は少し戸惑いも見られましたが、ご利用者様の笑顔に励まされ、社長も次第にリラックスしていきました。
その後は、交流タイムです。ご利用者様と社長が同じテーブルに座り、パズルをしたり、ビジョントレーニングをしたり、間違い探しを一緒にしたりしながら過ごしました。ご利用者様も合間合間で質問をしたりしてコミュニケーションを取ってくださいました。

昼食タイム
お昼になると、社長はご利用者様と会話を楽しみながらお食事の時間を過ごしました。

記念品贈呈とお別れ
最後に、「いちにち子ども社長」としての業務を終えた社長に、記念品の感謝状と社長の名刺が贈呈されました。最後は前に立つのが恥ずかしい様子でしたが、ご利用者様へ向けたお言葉を頂きました。ご利用者様からも感謝の言葉があり、社長にとっても忘れられない一日となったと思います。

ご参加いただいた皆様、そしてサポートしてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。