私たちのゴール目標を常に確認し、
そこに到達するための道標(地図)となるもの。
それが創心流リハケア道。
成功へといたるには、乗り越えなければならない難しい関門を突破しなければならない。
流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという登竜門伝説になぞらえ、
創心會は、世の中の問題・課題に立ち向かい、成長し続ける。
その険しき道や関門を駆け上ろうとする勇者に
創心流リハケア道の極意を授けん。
創心とは
親身になって向き合ってこそ
心を揺さぶる関わりができる。
真の親切とは何かを追求し、ご利用者様の想いと
その心に寄り添える我々の「心」を創る。
これぞ「主体変容」、創心の精神。
創業の原点
- あるご利用者様との出会い -
作業療法士として訪問リハに従事し始めた頃のことです。
その方は人生を謳歌している真只中で突然の病に襲われました。
一命はとりとめたものの、自分の生命を維持するのにも他人の手に委ねなければならない
重度の障害を負ったその方を私が担当することになったのです。
訪問が始まってしばらく経ってからのことです。
「せんせい、ぼくのびようきわなおりますか」
と意思伝達装置のモニターに文字が映し出されました。
愛する者の存在や、自身を理解してくれている存在は、何より生きる希望に繋がる大きな力です。
私はこれが「在宅」の意味だと思うのです。
創心會の代表二神がかつて出会ったご利用者様。この出会いこそが創心會の創業の原点となりました。
二神が感じた想いと、そして創心會の挑戦に是非触れてみてください。
創心流リハケア理論
本物ケアを行うために必要なのが、リハビリとケアを融合させた創心流リハケアです。
医療サイド(リハビリ)の視点から、介護サイド(ケア)の視点から、
双方の課題を克服しながら、利用される皆様の自立・自律を導き出します。
この新しいリハケアシステムを構築・実践・普及させることが私たちの目指す「本物ケア」に繋がります。
生活安定継続化
- ①心創り Mental Attitude形成支援
- ②エンパワーメント的環境整備
- ③生活の継続を保証する体力の獲得
生活機能向上
- ④環境適応能力の質的向上
- ⑤生活行為・動作能力の向上
- ⑥生活環境の活性化
生活機能向上
- ⑦生活空間・対人交流の拡大
- ⑧ピアグループの形成支援
- ⑨社会参加への支援
終末期
- ・Mentalサポート
- ・介護負担軽減
- ・安楽的・気晴らし的
- ・人間的尊厳の保障
創心會の代表二神の経験から体系化された理論を講座化して社員を教育しています。
全社員が学ぶことで、チーム全体の知識・スキルの基盤を築いています。
本物ケア学会
創心會グループ内の社内学会として、ご利用者様に質の高いサービスを提供するため、
創心流リハケア理論を基に、日頃から学術研鑽を行い、専門職同士が互いに学び合うことを目的に毎年開催しております。
私たちは「できる」を「知る」を合言葉に、病気や障害があっても可能性がある。
その事実を知り、自らのケアに一層磨きをかけることが、サービスの質の向上や専門職としての使命を果たすことになると考えております。
この学会を開催するにあたり、事例発表には大変多くのご利用者様にご協力をいただいております。
学会で発表された事例は、今後の専門職の育成と、より多くの障害児・障害者・高齢者等の支援に活かして参ります。
本物ケア学会の各回の内容は、研究論文として広報誌のページよりご覧いただけます。以下のボタンをクリックし、
表示されたページで「研究論文」を選択してご覧ください。
社内資格
創心流リハケア専門士
「本物ケア」を実践するためには、一職種の能力だけでは困難で、様々な専門性による効率的、効果的な支援が必要です。
しかし、いくら有能な専門者が集まっても、それぞれが個々の理論を主張し合っているままでは、
真の専門性を発揮し正しい結果を導くことができないのです。
そのため、創心會のサービスは、このリハケア理論を全員で学ぶことからスタートします。
創心流リハケア専門士
創心會で働くスタッフとしての芯(心)を育てるカリキュラム
- ・顧客第一主義とは
- ・専門家として
- ・医療・介護の課題
- ・ICFとは
- ・リハビリテーションとは
等の医療・福祉または社会的背景なども含めた創心流の理論を習得できるカリキュラムです。
生活力デザイナー3~1級
利用者様がいきいきとした生活ができるよう支援するスタッフの育成
- ・運動学
- ・解剖学
- ・リスク管理
- ・脳卒中・パーキンソン病
等の基礎知識を学習し、安全かつ効果的な運動療法を習得できるようなカリキュラムです。
※1・2級は資格手当支給
創心會の社内資格に合格した者は、その知識をケアチームのスキルアップに活かし、
サービス活動全体に相乗効果を与えることで貢献しています。
創心會を知るおすすめページ
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社長あいさつ
代表二神から、皆様へ向けてのご挨拶です。
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経営理念
創心會の原点を基礎として掲げれた経営理念、そして企業としての三大目的を紹介します。
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本物ケア宣言
「何でもしてさしあげる介護はしない」この考え方が本物の介護であると私たちは考えます。
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人財づくり
「人づくりは、会社づくり」と考え、その環境づくりに様々な制度を設けています。
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創業の原点
代表二神が出会ったある利用者様。その出会いで感じたことが創心會の原点となっています。
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創心流リハケア理論
本物ケアを行なうために重要なのが、リハビリとケアを融合させた創心流リハケアです。
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広報誌
広報誌ページより、本物ケア学会の論文をご覧いただけます。
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創心會サイト
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