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2022.09.27

【NewsRelease】eスポーツ教材の導入による人材育成の可能性
㈱創心會×㈱トマト銀行「SDGs私募債」により、玉野総合医療専門学校にeスポーツ機材を寄贈

メディア

   株式会社創心會(本社:岡山県倉敷市茶屋町2102番地14 代表取締役:二神雅一)は、株式会社トマト銀行に委託してSDGs私募債「教育支援コース」を20221月に発行しました。本私募債は発行手数料の一部を、発行企業が指定する学校等に物品を連名で寄贈するものです。

この度、学校法人加計学園 玉野総合医療専門学校の作業療法学科に、eスポーツ機材(ゲーミングデスク3台、ゲーミングチェア5脚)を教材として寄贈することを決め、玉野医療専門学校は快くこれを受領いただきました。
2022年9月27日、弊社代表の二神雅一が同校に訪問し、その寄贈が無事にでき学生の皆様に活用されている様子を見る機会がございました。本件取り組みに関わる皆様へのご報告と同時に、ご協力に感謝し厚く御礼申し上げます。

二神は作業療法士であり、玉野医療総合専門学校の北山校長とは同窓の縁から、同校の非常勤講師も務めております。これまで論文・研究発表や毎年の講義や実習教育などで同校との連携を強く結んでおります。

リハビリテーションの技法の一つである作業療法では、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、「作業」に焦点を当てた治療、指導、援助です。作業とは、対象となる人々に目的や価値を持つ生活行為を指します。その一環として、「eスポーツ」を導入し、コンピューターゲームを楽しみながら、自然とリハビリにつながり、他利用者との交流や社会参加にも一役買うことが期待できます。eスポーツの競技人口は、世界で1億人以上と言われ、〝身体でボタンやコントローラーを操作し、頭でゲームの進め方を考える。″といった楽しみながら機能訓練が可能です。オンラインを通じて社会と繋がることが可能であり、一般の大会や福祉施設内のイベント等で個人戦・団体戦などで参加の場の広がりが期待できます。パラスポーツの一種として、ダイバーシティ時代の新スポーツとしても注目を集めています。このようなメリットを理解し援助技術として学ぶ過程を、玉野総合医療専門学校は他校に先駆けて積極的に計画しており、それに賛同した創心會は、本私募債の趣旨を通じて事業支援をすることにより、未来の医療・福祉人材の育成に貢献をします。

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広報CSR 河﨑
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